最高に美味しいごはんの作り方~後編~

2020年10月29日

実りの秋です。収穫祭です!

美味しい新米が食べたい!

というわけで、春からお米を育ててまいりました。

前編に引き続きビヨンド流、最高に美味しいご飯の作りかたを写真と共にご紹介します。

10月

稲刈り、脱穀

ビヨンド滞在中のあやこさん、インターン大学院生の張さん、シェアハウスに住むたまちゃんが稲刈り、脱穀を一緒に頑張ってくれました。

ビヨンドのお米作りは田植えの前段階から収穫まで機械は使わずに

昔からの道具を使って手を動かして行っています。

(精米機にはお世話になります)

それでは工程を見ていきましょう


①竹林から竹を切り出し中。

②竿の組み立て

お米を天日干しするための竿をつくります。
天日干しすることを稲架掛け(はざかけ)って言うよ

③軽トラへ積み込み作業。

竹が倒れてこないようにするための結び方。マスターしました。
こちらは南京結び

④稲を刈っていきます。

刈ったどーーーーーー!!!!


昨年の藁で束ねたら、稲架掛けしていきます

⑤2週間くらい、おひさまの光をたっぷり浴びてもらいます。

⑥脱穀機にかけます

足で踏むとローラーが回転する。
踏みながら稲を当てお米を落とすよ

静かな田んぼに鳴り響くお米がはじけて飛ぶ音が楽しめるのは、爽快!

収穫できたお米。今年は例年より早く収穫できました。
(昨年はタイルベンチづくり燃えすぎてクリスマスに収穫※過去記事参照)

生でも食べてみたよ。
固いけどお米だ

⑦藁を篩いにかけて分けます。

⑧唐箕(とうみ)とい道具を使って更に細かく分けます。

お米を投入しながら風を送って
軽いものだけ吹き飛ばされる仕組み

あと少しだ!

いよいよ精米!

⑨お米を精米機で精米に

遂に新米をいただきます。

⑩お米を炊きました。

研ぐのもうれしかった。


刈りたて、炊きたての神々しいごはん…

みんなと新米を囲んで夕食〜幸せ〜

炊きたての新米ごはんをみんなでいただくことができました。

美味しいごはんの作り方。

いかがでしたでしょうか?

年間通して作ってみることは何にもかえられぬ、最高のレシピです。

ぜひみなさんもやってみてください。

来年ご一緒に作る人もぼしゅうしてます^^

ではでは!