ポカっと穴が。
ビヨンドから静岡に帰ってきて、虚しさというか、寂しさというか、心にポカって穴が開いてる気がする。
なんでかな?って考えてみたら、いくつか挙がってきた。
1つは、「常識」とか「こうしなきゃ」とか「すべき」とか「当たり前」に溢れてる。わたし今年で大学4年生になったんですけど、それを周りに言うと「就活じゃん、どんな仕事に就きたいの?」「実家で探すの?静岡で探すの?」って質問攻めされる。「大学4年生=就活」が世間では当たり前なんですよね。大学のガイダンスでも、「4年生は就活頑張らなきゃいけない」とか「資格は就職に有利」とか先生方が言うから、はぁ・・・って呆れちゃうし、たまに不安になったり。
2つ目は、評価や判断する、されること。大学の成績優秀者とか、バイト先の売上とか。「なんでも高い方がいい、多い方がいい」って思われて評価される。バイトでその日金曜日だったんですけど、忙しすぎてこっち(調理場やホール)機能してないのに、売上げ少しでも伸ばそうとしてお客さんドンドン入れて、あとの片づけはバイトに丸投げする。という。結局売上が良ければ従業員のことはどうでもええんか?評価されればそれでええんか?と。
世の中にいいも悪いもないし、勝手なものさしで決めないで~~~って思いつつ、わたしも知らない内に判断、ジャッジ、評価しちゃってるのかな・・・
最後は物が溢れすぎてること。明野はスーパー行くのも自転車で20分(帰りは50分ww)で、そんな滅多に行かなかったし、あるもので何とかしようとしてた。電化製品とか日用品とか、物が無いなら無いなりに楽しんでた。でも静岡戻ったら、物があって当たり前。洗濯機もガスコンロもキッチンもある。コンビニやスーパーやおしゃれな店や洋服屋も。「流行」「新発売」「新商品」とかよく見るけど、それを買ったとしても心の内側は満たされない。「物は幸せにはしてくれない」ってよく言うし聞くけど、それを実感した。タイでのファームステイや明野での生活の方がわたしにはしっくりきたし、楽しかったし、充実してた。
ビヨンドから静岡に戻って感じたことです。
「わたしの幸せ」を見つけよう~~~。
就活のエピソード・・・
1週間ほど前にお友だちと話した時に、「3/1に大学4年生がスーツ着て、何十枚もの履歴書書いて、合同説明会行って・・・っていうのを日本では就活って言うじゃん?でも、就活って“就職するための活動”なわけだから、教師や看護師や薬剤師目指す人は、大学入った時点から就活なんだよ。日本で言う”就活”に囚われちゃいけないよ」って言われて、なんか就活の概念?が払拭された。ビヨンドでの活動は自分と向き合える時間だし、ビヨンドで得たものは将来につながる活動だし、結局わたしも就活してんじゃん!!!みたいな。笑
来週またビヨンドに行くので、どんな出会いや気づきがあるのか、楽しみです!
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